エピソード概要
最近日記が熱いらしいということ、お便りで紹介いただいた本「ミニマル料理」、その著者の稲田俊輔さん、そして土井善晴さんの話などをしました。
全体的に料理の話です。
■参考リンク
ミニマル料理
https://amzn.asia/d/jlel6E4
一汁一菜でよいという提案
https://amzn.asia/d/etUW1eU
■プロフィール
あずま
インターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。
鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。
アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。
■サポータープログラム
Image Castを持続可能なポッドキャストにするため、月3ドルからの支援を受け付けています。
サポーターの方はあずまによる近況報告や次回予告、収録のこぼれ話、特に意味のない写真などが毎週届きます。
二人を応援したい人はぜひよろしくお願いします。
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■だいたい読まれるおたよりはこちら
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いやあのね日記が熱いっていう話からいこうかなと思ってるんですけど ナウナヤングはみんな日記書いてるらしいんで あそうなんですか 知らないけど なんか世の中的に実際熱いみたいなのがあるんですか いやもう熱さの邦画が出始めてると思ってますよ僕は 本当ですか もうあの誰しもがツイッターとかソーシャルメディアに何かを発信することに疲れ果てていることは明白なんで この世界人々がどこへ行くかっていうとそれ日記なんですよね 誰にも異論を差し挟まれず何かを書いてそれに対して なんかあらゆる方向からバッシングが飛んでくる可能性にピクピクしながら 自分の意見を書くみたいなことをする必要がなく そうですね そして何か面白いこと書かなきゃみたいな そういういいねとかリツイートとかの数値化による後ろから急かされるような感覚 はいはいはい そういったものに煩わされることもない そんな日記を誰しもが今再評価してるっていうのはもう当然の話じゃないですかね うーんまあわかる気がする いやWWDCで新しいMacの新機能で はいはいはい ジャーナルって機能が ありましたね 出るらしいじゃないですか はいジャーナルってまあ要は日記のことですよね そうですね完全に日記のアプリなんですけど うん まあアップルいろんな情報をユーザーから集めることができるので プライバシーには配慮してるっていう前置きはあったんですけど はいはい まあこんな音楽弾いたとかここに行ったとかこんな写真撮ったとかっていうのを うんうん まるっと解析して今日のトピックみたいな最近のトピックみたいなのを はいはい 勝手にまとめてくれる あ勝手に書いてくれんだ ただあの勝手にまとめてくれてリコメンドはされるんですけど はい 日記は書くみたいなことを言ってたと思うんですよね ああそれはそれで書くことができるという うんなんか新しい音楽見つけたとか うんうん 多分そういうこともあるんだと思うんですけど まあそうとっかかりを提示してくれるみたいなところかもしれないですね 今日はこんなことがあってあなたはこういうところにこれだけいましたみたいな そうですね 新しく聴いた曲はこれですみたいな感じでとっかかり出してくれて それをもとに何考えたかとか そうですね いや日記熱いっていうのはもう アップルがねこんなの作ってるぐらいだから 完全に熱い アップルも目をつけている日記の可能性に いやでもなんか周りでそういう感じにしようとしてる人多い気がしますね なんか日記を書いた方が幸せになれるみたいな話って はい なんかなかったでしたっけ そんなあるんですか 日記を書くと幸せな気持ちになれるというデータがあるっていう ほう 記事があったんですけど はい えーなんかそういう調査があったらしいっていうぼんやりした記憶だけがあるんで ちょっと怪しい話なんですけど あのーまあ分かる気はするんですよね はいはいはい 僕も写真撮ってる理由が 理由ってほどでもないですけど まあ見返した時に あー意外といろんなことがあったなーみたいな あーそうなんだ どっちかというといい方向に記憶が定着するような そういうなんていう機能はあるなーとは思っていて うんうん あのーまあ嫌なものは積極的に写真撮らないから まあそうなるのはしょうがないんですけど はいはい まあそういうちょっとネガティブな言い方をすると どうせつまらない人生の中から はい つまらなくない瞬間だけを集めた 塊を作ろうとしてみたいな まあ編集するっていう感覚ですよね まあまあそうですね どうせつまらないっていうのは ちょっと言い過ぎなんですけど まああの必然的に楽しい瞬間が 集まっていくものではあるなとは思うんですけど なるほど 日記もまあそういう機能が ひょっとしたらあるのかどうか そうですね 記憶ってどんどん薄れていくんで はいはい 生きたということは その記憶に対する感覚でしかない っていうこともよく言われてますが うん 日記を書くっていうことは そのまんまその記憶を なんとか保つための努力みたいな ところあると思うんで その普段の生活の中の よしなし事を こう記録して振り返って 読んだときに あ、俺は確かに実際に この日来てたんだなみたいな 感覚を得ることができるっていうのは ありますよね そうですね なんか昔 すごい便秘気味だったときがあって はい 今考えると信じ合えないぐらい便秘してたっていうのが 記録に残ってるんですけど 毎日こう何日って書いてるんですけど それを見ると 今はだいぶマシになったなって 幸せな気持ちになりますね ヤクルトに出会う前の そうですね なるほど そういうのだって忘れちゃいますからね そうですね うん どんだけしんどかったかとか あの そう あのイメージキャストの サポーターシステムという はいはい ものがありまして 月3ドルからのご支援を 頂いた方に 何がしかの 更新情報とかを お届けするっていうやつがあるんですけども それに 最近ね 日記をひたすら書いてるっていう 淡々と 本当に書いてますよね そうですね 別になんかこう なんだろう 課金特典みたいな感じで 書き始めたわけではなくて まあ そこに書くぐらいが ちょうどよかったみたいな そうですね まあ 日記を書きたいっていう 気持ちはあったんですけど 書く先というものが ノートとか ブログとかに書くの ちょっとなんか 違うなっていう 気がしてきて でその時にちょうどその ペイトレオンっていう そのサポーターシステムの サービスを 最近 あんま更新してなかったなと思って お金払ってもらってるのに なんか 2週間に1ペンぐらいしか 更新してなかったんで じゃあここに書こうと思って 毎日書き始めて なんで 今までからすると 感じられない速度で 更新されてる ことになってますね そうですね うん いやもともと 何もないけど 応援する気持ちで まあ 入ってくれたら嬉しいな みたいな言い方をしてたので はい あのまあ 何もないのがデフォルトで たまにちょっと書くぐらいの はいはいはい その ではあったが 今は なんと 毎月 2人合わせて この調子でいけば 40回分ぐらいの そう 日記 そんなあの 人の日記を 金払ってみたいかっていうと ちょっと 謎ですけど うん まあ1ヶ月3ドル払って 2人分の日記 鉄道さんも途中から参加してきてるんで 1日2本更新されてるんですよね うん まあたまにスキップするから まあまあ 最大60本の日記が読めるっていう そうですね これはなかなかお得なのかな ちょっとあの 勘違いされたら嫌だなと思うのは 僕の日記は金を払ってまで読む 価値があると 思っているわけではなく まあまあまあ 初戦は日記なんでね まあね その初戦感もまた良いっていう そうですね そうですね そうですね 期待せずに読めるっていうのが オープンな場所だと ちょっと躊躇して 書かないような感じのことを 書いてるような気もするな うん そうですね 確かに まああんまオチのない話だったりとか そういうのも 全然書いて良しとしてます っていうかなんかその 自分の中にこうどんどん ハードルを設けてしまうじゃないですか こういうのやってると はいはいはいはい なんかこう 前回ほどは面白くないなみたいな 自分で書いてる途中に もう始まってるかもしれない 僕はちょっとね そういうのに抗うのが苦手なんで いやそう そこのとの戦いなんですよね 結局のところ 発信し続けるというのは なるほど はい 発信だと思わないのが一番いいと思います 日記に関しては そっか うん 排泄だと思った方がいいですね じゃあもう疲れた 眠い 寝たい でもいいんじゃないですか そうですね 今日更新する日記の内容は そういう内容になると思います ふふふ マジでそれしか思い浮かばなかったんで 実を言うとそれを読んで あずまくん最近大丈夫ですかって 僕に質問してくる という方がいらっしゃったりはするんですけど ご心配いただいてる そうそうそう 心配の声を頂戴してますけど あれってちなみに更新した通知っていくんですかね なんかメールとかが飛ぶみたいですね いやメールか うん なんかあの書いたらすぐ読まれるなと思って はいはい 怖かったんです なんか これでなんか通知が皆さんに飛んでしまうのは なんか億劫だなっていうのは ちょっと思ったりするんですけど まあでもね お金払ってくれるぐらい我々に対して 有効的な人々だと思うんで そんななんかこんなつまんないもの 送りつけてくんじゃねえみたいな ことは言われないと思いますけどね そっかそっか じゃあまあ引き続き日記を淡々と 書いていきましょうか そうですね 今回の鉄道さんの日記は 1行目からだいぶ飛ばしてますよね これ 三一構造として自分を捉えると どうなるかたまに考えているっていう これね いろんなタイミングで言いたくなって はい うまく言葉にできなかったやつを はいはいはいはい ずーって書きたくなって 書いたんですけど そういうときに履け口があるって大事ですね そうですね もうここに書いちゃえ いいやいいやっていう感じですよね まあ本当はもっとこう 書いてる間にすごい発散して 変なダークエネルギーとかにつなげ始めて なんか怪しくなってきたんですけど そこはカットしました 一応ちゃんと編集が入ってるんですね 書いてるとだんだん整理されてくるじゃないですか 考えが はいはい それで これは 飛躍してるなぁ さすがに間違えてるだろみたいな ちょっと冷静になった 瞬間もありましたけど まあでもそうやってね 考えをまとめるために 一回出すっていうのは まあ言葉の便利な使い方というか そういう感じはしてますね そうですね まあ日頃からなんかちょっと考えてること みたいなものが なんか日記として書かれることで なんかあることが明確になるっていうか はいはいはい なんか考えてても 何かに出してなかったら あの忘れてしまって 4月とか5月とか 何も考えてませんでしたみたいな 振り返った時に そんな感覚になっちゃうんで 実際はそうでなかったとしても うんうん なんかちょっと 虚しくなってるじゃないですか なんか最低限なんか残ってた方が 振り返った時に ああこんなこと考えてたのか みたいなのが分かっていいですね なんかあずまくん たまに日記を書く時期に 何? 書くブームが訪れるって言ってましたけど そうですね あの早起きと日記に関しては 僕は一定の周期で始めてはやめっていう はいはいはい それって散らばってるんですか? 日記 散逸してますね 散逸してますか いろんなところに はい 紙であったりとか iPadのアプリであったりとか はいはいはい それこそノートとか ブログとか散らばってますね じゃあ死後に 研究者がまとめるやつです そうですね ノート機みたいなのが 死後に研究的な価値が生まれるとしたらですけど あるんじゃないかなという気がしていて というのも 人間はすごい可愛がられる存在になると思っていて どういうことですかそれ 人間は多分可愛がって欲しいんですよ だから可愛がってくれる存在を生み出すと思っていて 人間のことを そうそうそう なるほどね 猫になる 猫になる 犬になる はいはいはい 鉄道さんが時々言ってた論ですね そうかもしれない 人間猫か論 そう 猫になるだろうなと思ってるんで で もう人間のことを愛してやまない 何か存在が はいはいはい 生きてる間ももう必死にお世話をして それに喜びを見出し 死後もその思い出を大事にするという あー 存在が多分 なるほどね 上位存在みたいなのがあられて で僕らが毎日こう頑張ってるのが こうちいかわみたいな感じで そうそう 楽しまれるっていうことですよね そうですね 頑張ってるねーって お仕事一生懸命やってるねーって それを人間にとって嫌じゃない形で はい めでられて そして ウィンウィンになるということなのかなと まあそうなるとしたら あずまくんの日記も全部 はいはいはい もう別に何だったら死ぬ前から もう全部読んだよって言って はいはいはい あー 可愛がってくれるか そう そっか 大丈夫ですよ じゃあちょっと書いといてよかったって感じですね そうですね きっと見つけてもらえるだろうという 僕もじゃあそのために頑張って書いときます でもなんかできるだけ頑張って書くみたいなのが しんどくならないようにしないといけないな っていうのはあって 今マジで時間が全然取れなくて あの机の前に座って 日記書く時間みたいなのが なかなか厳しいんですけど それでもよく音声入力にしろ何にしろ よく書いてますね よくやっとるなって感じですけど そう音声入力なんですよ 今最近の日記全部 すごい 犬の散歩しながら音声入力で Androidのアプリで入力してますね はいはい で最近はなんかチャットGPTに音声入力の内容を入れて なんか間違ってる部分とか 言い直したところとかをきれいにしてもらったりとか っていうのをちょっと実験してますね なんかその履歴を丸ごと投げてるときもあるし そうそうそう 面白 でもまあ何回かやってみて分かったこととしては はい チャットGPTってその内容を保ったまま文体を変えちゃったりとか チャットGPT文体になっちゃうみたいな うんうん 感じがあるじゃないですか なんとなく分かりますこの言いたいこと うんうん分かります 人の日記を読むときって 何を求めてるかって 内容じゃないのかもしれないなと思って 内容じゃなくってその文体とか 書き方の癖とか なんだろう そういうなんかこうちょっとした 人間味みたいなものを 味わうために読んでるみたいなところが 結構あるなと思って チャットGPTに全部任せると そういうところが全部消失しちゃうんですよね なるほど いやじゃあ僕は僕の文体で書いた方がいいのかな やっぱ鉄道文体はあると思いますね あずまくんに寄せてるところは あそうなんだ 節はある 節はあるというか 寄せてるというよりは どの温度感で書いたらいいか分かんないから ああ 温度感ね あのあずまくんのやつを に習っているぐらいの感じですけど ああちょっとずつ影響を与え合ってるんですね そうですね なんてことはなんかこう 最終的にこう文体を学習させて 僕らの日記を自動で生成してくれるような AIが現れるかもしれない なんだったら 今日起きた出来事を自動生成 自動的に書いてもらって はい 文体の部分だけ 今日のテンションの文体は どんな感じですかって聞かれて はいはい はいはい ペチャクチャ喋ったら その文体になる つまり中身は自分が書いてないけど 文体だけコピーしてもらうっていう これこそが日記 なるほど まあいいや 文体の味の部分だけを振りかけて そうそうそう そうそう 中身は何だっていいから そうですね なんか食べ物で思い出したんですけど お便りをもらいましたよね 急に あそうだ その前にあれ あの あれ イメージキャストって言ってない そうそうそう 140回もやっててこれなんだよな やりましょうか オープニングを はい はい じゃあ行きます 今週の イメージキャスト 7月1日土曜日の朝になりました おはようございます あずまです てっとうです イメージキャストは個人で物を作る人の集まり イメージクラブとして活動している あずまとてっとうが自宅からお送りするポッドキャストです 技術デザイン制作表現などに関係のあるようなないようなトピックを中心に 毎週2人が気になったものを発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします はい ということで はい お便り続きましょう 千葉県にお住まいの後藤さん ありがとうございます ありがとうございます こんにちは お二人の雑談が好きでいつも楽しく拝聴しております ありがとうございます 突然ですがお二人は 稲田俊介さんのミニマル料理という本はご存知でしょうか この本は名前の通りミニマルな料理のレシピを集めたレシピ本なのですが 本の冒頭から 大さじは計測誤差が発生するからデジタルスケールを使うべし 煮物は最終的な重量が大事だから煮る時間ではなく最終的な重量で完成を判断するべし といった文言が登場します 実際にレシピ通りに作ると手間がかからずに美味しい料理ができてかつ再現性も高くとても気に入っているレシピ本です 鉄道さんのお米を炊くこだわりのお話を伺ったのもあり この合理的なレシピ本を読んで感想を聞いてみたいなと思いお便りを書いてみました これからも更新楽しみにしておりますということでありがとうございます ありがとうございます ちなみに好きなおでんの具はちくわ大根卵の3点セットです 3点で答えるっていうパターンもあるんですね いろんな書き方がありますね ちょっと待ってください一旦持ってくるんで もしかしても買ったんですか はいというわけで早速購入してですね すごいですね いやいやいやすごくないですよそりゃ すごいなメールお便りが来たから買ったという あのだいたいお便りでもらったものとか あずまくんがおすすめしたものって割と買ってますよ 買ってまだ読み切れてないやつとかもあったりするんですけど すごいなちょっとあの鉄道さんに買わせたいものがある人はどんどんお便り送りましょう ちょっとあのはいお願いします まあ確かにちょっと鉄道さん好きそうな本だなと思いましたねこれ 元々してたんでしたっけ そうですね稲田俊介さん僕結構好きなんですよ はいはいはい 元々料理人でレストランをたくさん経営されてる方なんですけど すごくその外食の料理でもファミレスみたいなところとか そういうもので作られてる まあ割と見過ごされがちなというか見下されがちなというか まあ安いご飯ってありがたがって食べたりとかされないから無視されがちなんですけど そういったものがこうどういう風なプロフェッショナリズムに基づいて作られているかとか 例えばマクドナルドのハンバーグっていうのは なんか他のモスバーガーとか日本のハンバーグと比べて その根本的な哲学からして違う料理であるみたいな話だったりとか これはあのちょっと僕の持ってる本なんですけど モスバーグチェーンの本当のすごさがわかる本っていう新書みたいなやつですね この本にもなんかいろんなチェーン店の料理っていうものが どうすごいのかっていうもののが書かれてたりとかしますね いやーちょっと読んでみたいなサイゼリアとかも書いてありますかね サイゼリアまさにで 最近こうサイゼリアってすごい評価されてるじゃないですか そうですね なんかそこのなんか走りみたいなところに 稲田さんがいるんじゃないかなと僕は思ってて もっともっとブログの中でサイゼリアのメニューだけで フルコースを堪能するみたいなブログを書いてて サイゼリア100%活用術っていうブログ記事があってですね これはもう2015年の記事ですけど サイゼリアのメニューをいかにコース料理として楽しむかっていうところですね でその中でサイゼリアで提供されているサラミのクオリティがいかに高いかとか 青豆のオンサラダがいかにうまいものかっていうのを熱弁してるんですよね へーへーまあ確かにうまいですよね そうイタリア料理として 日本で食べられるイタリアンの中でも結構上の方だぞみたいなクオリティとしては あーそこまで言ってるんですね でそれがこの値段で食えるんだぞみたいな まあそういうなんかこう熱の入った主張があってですね でこの人がサイゼリアすごい論みたいなものをこうある種こう引っ張っていってるんではないかと なるほど 最初の引き付け役みたいなポジションなんじゃないかなと思ってます あの2015年っていうと はい 確かにその頃サイゼリアのことをそんなにありがたがってたかっていうと まだそうでもなかったかな そうそうそう って気はしますね 急にねみんな手のひらを返したように 僕もその一員ではありますが ただ安いだけの店じゃないんだぞっていう はいはいはいはい のがこう根付き始めたのがこの辺りなんじゃないかなと思いますね なるほど まあそういうファミレスが文化的にこうどういう風に位置づけられてきたかみたいなのを論じたりとかもしつつ まあ実際に料理人であり店舗経営者でもあるので 経営的な面からこれはすごいみたいな話とかもあったりしたりですね いやちょっとそのバックグラウンドは知らずに読んじゃってたんですけど はい なんか普通に読み物としてまず面白かったんですよね そうなんですよね あのミニマル料理の本の話なんですが エッセイストとしてすごいまず優秀というかものすごい面白い文章書かかりますよね 面白いですね だって料理本であの前書き読んで面白ってなんかははーとか思うっていう この時代がちょっとあんまり予想してなかったんですけど そのお便りであった通りに精度が悪いから大さじとかは使わない方がいいみたいな はいはい でそういうところもそうなんですけど なんていうか全部読むとあれなんで 読んだことない人は買って読んでみるといいと思うんですけど はい 単にミニマル料理っていう名前だけ聞くと まあ簡単に作れて美味しいっていうのを単に目指したのかなみたいな うんうんうんうん って言ってもミニマルなんでだけスパっていうのを作ったんですよ だけスパとは何かっていうと はい ここにも前書きみたいなのがあるんですけど あのそばなら盛りそばを食べるとか 麺そのものを楽しむような食べ方をパスタでもできるんじゃないかっていうことで はい 考えたレシピだって書いてるんですよ ほうほう パスタの場合はパスタだけで食べるってわけではないんですけど うんうん まあそこに具材を一個だけ入れて それでパスタを割とそのまんま楽しみつつ その具材をあえて一種類選ぶなら これっていう風に選んだものって感じなんですね なるほど相当ストイックですね そうですね まあラインナップがピーマン、ほうれん草、セロリ、玉ねぎ、マッシュルーム、明太子 はいはいはいはい まああのいくつかあってですね はい ピーマンって書いてあるのは本当にピーマンしか具が入ってなくて すごいですね そうでバターでピーマンを炒めて うんうん スパゲッティに混ぜるってだけなんですけど はぁー きちんと重さとか色々書いてあって あのバター15グラムとピーマン1個と でスパゲッティ100グラムとって書いてあるんですけど うんうんうんうんうん すごいいいなと思ったのが 量が書いてあるだけじゃなくて 塩加減についてすごい後の方で詳しく書いてあるんですよ へー まあ普通だったらまあ大体1%がいいみたいな話があるけど スパゲッティの茹で方理論編っていうのがあるんですけど はいはい 普通は0.8から1%標準だが あの1.2%を推奨していますみたいな ほうほう でその辺はあのダケスパの特徴に合わせてこう書いてあるんですけど なるほどねそのソースの塩分が取れないから そうですね 麺に塩気をつけておこうっていうことですね はい なるほど でその最後の方に実践編っていうのがあるんですけど はい 茹で方だけじゃなくて 茹で上がった瞬間になるべく早く伸びない状態で食べるのが重要だから このタイミングで家族全員を呼び寄せてテーブルに着席させるとか書いてあって はいはい そして 実践だな そうで最後に手早く仕上げて配膳したら先に食べててと言い残してキッチンに戻り 鬼のスピードで鍋類を洗い食卓に着くって書いてあって そう食べ終わった後で洗うのしんどいけどね そうですね なんか食べ終わった後で洗ってもまあいいっちゃいいとは思うんですけど 全体を通していかに茹で上がりが大事かっていうことをうまく伝えてるような感じがするんですよね なるほどねそのエッセイ的な勢いを使って重要なポイントをちゃんとこと細かく紹介しているという いやーなんかそういうところが結構読ませるっていうか 文章として面白いしで実際作ってまあ一種類ですけど美味しかったんですよね はいはいはい あなるほどと思って ピーマンですか ピーマンです ピーマンと麺と塩とバターと あー美味しいんだ 美味しかったんですよね えー あーこれでいいんだーと思って すごいですね あーなんかミニマル料理っていうからな ミニマリスト的な持たない暮らし的な感じかと思ったんですけど 割とこうミニマルテクノみたいな感じですね どちらかっていうと構成の美がすごいみたいな でもこれだけ要素が少ないっていうことは 多分デバッグしやすいだろうなっていうか あーなるほどなるほど 複雑な料理ってできてそれが美味しくても美味しくなくても いまいちこう理由がわからないというか はいはいはい なんかこのレシピだから美味しかったみたいな そういうざっくりした解釈しかできなかったんですけど なるほどなるほど モジュールで分かれてるからテスタブルみたいなことですね あーそうですね でこうそれ以上分解できないものでできてるから はいはいはい 麺にバターが絡まってるのが美味しいっていう すごい素朴なところを楽しめる 根本的な部分が分かってる そうですね 確かに 勇気もらえるっていうか 複雑なことをしないと料理じゃないっていうのが なんか最近の風潮として あるんじゃないかみたいなことがどっか書いてあったと思うんですけど なるほどなるほど そうだから自分は料理が苦手だと思ってたし あー でも実際食べるっていうことに関しては 複雑であるかどうかっていうのは あんまり美味しいかどうかと直結している話ではそもそもないっていう 確かにそうですね うん ジャガイモ浮いててお塩振っただけでもめっちゃ美味しいですからね そういうのをB級グルメとかおやつとかだったら おつまみとかだったらまああり得たと思うけど はいはいはい そこをそれをもって料理っていう風に名前を付けたっていうのは まあその時点で新しいんじゃないかなっていう うん まあ料理のこと詳しくないんで 勝手な僕の感想ではあるんですけど まあ普通の感覚ならばその料理以前の存在と見なされてしまいそうな そうそうそうそう すごくなんか素朴なパーツぐらいの感じのものを いやこれはちゃんと楽しめるものだという風に位置づけるってことですよね うん だからこうミニマルだけど手抜きってわけではないなっていう感じが すごい良いなと思いましたね めちゃめちゃちゃんと読んで感想を そうですね あと隅々までは読んでないですけど これはね僕も相当お気に入りの本になりそうなので 本当ありがとうございますっていう感じですね いやー本当分析的な目線みたいなものがね はい 身につくと外食する時とかもね感覚変わりますよね あーそうかもしれないですね それで言うとあの稲田俊介さんが経営してるのが エリックサウスっていう はい 南インド料理のチェーン店なんですよ うーん まあだいぶなんか難しいことしてるなっていう感じはすると思いますけど もうその時点で 僕は実はまだ行ったことなくて行ってみたいんですけど その代わり 鉄道さんと普段使ってるアトリエの近所に 南インド料理店あるじゃないですか ありますね あそこに行き始めたのがその影響みたいな感じありますね ははははは いやーあれもなんか食べ方というか いっぱい小皿が出てきて なんだかよく分かんなかったけど そう ランチで行くとなんかなんとかセットみたいな感じで でっかいお皿の真ん中にご飯が持ってあって で その周りにその銀色のちっちゃいお皿で いろんなカレー的なものが乗ってて 酸っぱかったり辛かったり甘かったりするみたいな うんうん よく分からんって思いながら こう食べて よく分からんって思いながら帰ったのが最初のタイミングでしたね そうですね なんなら2回ぐらいよく分からんって思って帰りましたね ははははは 3回目ぐらいに あのあずまくんがこう はい ググって 食べ方を調べてから で一緒に行ったんですよね そうなんですよね 南インド料理のその そういったあの一皿の上にいろいろ乗ってるっていうのを ミールスって言うんですけど はい ミールスの楽しみ方みたいなブログを書いてるのも稲田さん あそうだったんですか はい いやいやいやそうだったのか そうなんです全部手の上で踊らされてるんですよ いつでもそこに稲田さんいますから いやーなんか会って話してみたいな あのカレーのこの赤色のやつはこれでみたいな はいはい ちゃんとね一個一個名前があるんですよね えっとねポリアルとね はい サンバルとね そうそうそうそうあったあった もう忘れた いまだにそのその店に食べに行くときはスマホで調べながら あこれがポリアルねみたいな うん 言って確認しながら食べてますけどね そうですね だからその感覚で味わって食べるんじゃなくて 頭で理解しながら食べるみたいな うん あこれは酸味だとか 酸味とこの甘みを組み合わせると はいはい 別の味が立ち上がってくるぞみたいなのとかを まあ攻略本読みながらゲームしてるみたいな感覚 うん かもしれないですけど まあでも楽しみ方が分かってればそんなの まあ余計なお世話だと思いますけど うん なんか何も分からんものに対してその 取っ掛かりを与えてくれるっていうのはかなり重要ですね そうですね だから最初そのバラバラで食べるものだと思ってたんですけど 真ん中にかかってるご飯にいろんな カレーをかけちゃって組み合わせを楽しむものだっていう いやー まず根本的なフレームワークから知らなかったんですよね そうなんですよね そこにこうある視点をちゃんと投じてくれて 概念を整理してくれて こう僕みたいな素人でも楽しめる素地を作ってくれるっていう めちゃめちゃ重要な仕事をされてる人だと思いますね なんか普通に日本人の感覚で三角食べみたいなことしちゃうと うん変だなーみたいな感じで終わっちゃうっていうね まあ味としては辛かったりするけど 相対としてはうんよくわからんみたいな感じで終わっちゃうんで いやーそうかじゃあ稲田さんのフォロワーになろう とりあえずTwitterとYouTubeはフォローしたほうがいいかな あの今も多分Twitterでお悩み相談みたいなとか 確かにやってると思いますね なんか土井よしはる先生と話してるのが見たい あーこれは確かに誰もが望む対談ですね 11歳で良いという提案っていう はい 名著を出されてますけど はいはいはいはい あの本もねすごくいろいろ勇気をいただいた本だなと思っていて そうですね まあざっくりどういう本かっていうと 普段食べるご飯をこう全部13歳だっけ あーそうですね よく言う日本のなんか正しい食卓みたいな そういうのの方にこうとらわれすぎるあまりに 自炊っていうのが億劫になって で何もできなかったりとかもしくは 苦痛になってしまうっていうね そういうことじゃなくてもいいんじゃないかみたいな ざっくり言うとそういうところから入ってる本なんですけど なんか何でも味噌汁にしちゃうんですよね あの本って そうですね 味噌汁にすればいいんですかっていう トマト入れてたりとか色々入ってるんですけど 写真付きで掲載されてるのがまた勇気がもらえますね そうですね なんかめっちゃ豪華ではない うんうんうん ザクッと鍋の中で一緒にこう煮て うん でそれで味噌汁にしちゃってるって え、あ、こんなことしちゃっていいんだ あ、これで普段食べていいんだっていう風な うん 自炊することの重要性をどっちかというと述べていて うん 美味しいかどうかっていうところではなくて 自炊して生活するっていうことをそのものにフォーカスを当てて はいはいはい その上でレシピ本として形を作ってるような そんな感じの本でしたかね そうですね 一つの人間としての生命力というか 自分が口に入れるものを自分で作るみたいな そういう強さというとあれかもしれないですけど まあそういうものを身につけるために作りましょうみたいな感じですよね 土井さんの本は この本も良かったですね でそれと多分ねその方向性として なんか別にだいぶ違うというか 割とこう稲田さんのミニマル料理とかは すごく分析的な感じで テクニカルな感じではあるんですけど でもなんかこうアプローチがちょっと似てくるというか お味噌汁みたいなものもどんどんこうミニマルを突き詰めた結果 1個のものに全部入るみたいなのとか あったりするんじゃないかなとか思うし 土井よしはる先生が作るお味噌汁で 僕が一番好きなのが はいはい 味噌にポットのお湯を注いで で上から鰹節をかけて はい それを食べるっていう いやー美しい これもミニマル料理ですよねもはや そうですね 時間がなかったらこんなんでええんですわっていう やつだったんですけど 背景の哲学は違っても そういうところで似通ったりとかしてくるっていう面白さはあるし そこをちょっとねなんかこう ぶつかってるところを見てみたいなっていう感じしますね そうですね 稲田さんが土井さんを分析して 土井さんが稲田さんを論じる その姿を見てみたいですね 見てみたいなと思いますね いや料理って面白いね おお 鉄道さんからその言葉が出てくるとは いやー これはでもね 後藤さんありがとうございますって感じですね ありがとうございます まあコーヒーだけ入れて満足してたけど ちょっと一歩二歩踏み出して 他のものの比率を最適化するという度に 比率の最適化によっていくんですね 鉄道さんどうしても なんか結局それ以外なくないって思ってしまうんですけど まあ究極のものを見つけにいくということですね あんまりこう理屈返帳になってくると 今度は土井さんの本を読んでね 出身に帰って はいはいはい バランスをとってね両者の間で そうですね 日記も自炊も飽きずにタラタラやるのが大事ということで バランスをつっていこう うまくまとめましたね まとめたね じゃあ終わりにしましょうか イメージキャストは毎月奨学の支援をしてくださる イメージキャストサポーターの皆様のおかげで 配信を継続できています 月に1回コーヒーをおごってあげる程度の 金額からの支援をお待ちしております 詳しくは概要欄をご覧ください そしてイメージキャストでは 皆さんの感想をモチベーションにして 配信を継続しています 感想要望は ハッシュタグイメージキャストをつけてツイート 質問などお便りは 概要欄のメールフォームまたは キャストアットマークイメージ.クラブまでお寄せください アップルポッドキャストなどでのレビューも 大変励みになっております 今回は7月8日土曜日の朝にお会いしましょう それではまた来週 さよなら さよなら